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ワイモバイルMNPで乗り換える前に必ずチェック!手続きの流れと注意点

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現在利用しているモバイルの月額料金や回線品質などさまざまな理由で他のキャリアへMNPでの乗り換えを検討している方へ、ワイモバイルへのMNP(番号ポータビリティ)手続きに関するあらゆる疑問や不安を解決できるよう解説していきます。

MNP乗り換えに際して、手続きの煩雑さなどさまざまな悩みや疑問を抱えている方もいると思います。
また、現在のキャリアからのMNP移行ができるかのかと不安を感じている方もいることでしょう。

乗り換えを検討する際には、いくつかの注意点があります。たとえば、「契約解除料が発生するのか?」、「乗り換え先のプランと現在のプランを比較して、本当にお得になっているのか?」などがあります。

そこで、この記事では、ワイモバイル乗り換えのメリットやデメリット、手続きの流れと注意点について詳しく解説します。

この記事を参考にして、ワイモバイル乗り換えを検討してみてください。

目次

MNPのメリットとデメリットとは?そのほか知っておきたい情報

他社の回線へ乗り換えを行いたけれど、「電話番号を変えたくない!」という方は多いのではないでようか。
電話番号は「いろいろな人とのつながり」や「契約書類への登録している」とか、電話番号は変えたくありません。

そんなときに、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、現在ご利用中の電話番号を変えることなく、他の携帯電話会社へ乗り換えができます。

今回はこのMNPを利用した携帯電話会社の乗り換え方法について、手続きや費用、注意点など詳しく解説していきます。

MNPとは何か?

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは、「現在ご利用中の電話番号を変えることなく、他の携帯電話会社へ乗り換えができる」仕組みのことです。

もうすこしイメージしやすいように言い換えると、「携帯電話番号ポータビリティは、電話番号の引っ越し」のようなものです。たとえば、いま住んでいる家から新しい家へ引っ越しするときに、新しい家に電話番号を変えずに持っていくことができるのです。

携帯電話番号も同じで、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続きを行えば、いま住んでいる家(現在利用している携帯電話会社)から新しい家(あたらしい携帯電話会社)へ電話番号が移すことができます。

MNP乗り換えのメリットとデメリット

MNPの乗り換えにはメリットとデメリットがあります。主なものをピックアップして箇条書きにしてみました。
メリット・メリットの比較しても、メリットが多いことがわかります。

メリットデメリット
電話番号の変更がない(そのまま利用できる)
キャッシュバックキャンペーンが受けられる
新しい機種が安く手に入る
通信料金が安くなる(自分に合ったプランが選べる)
キャリアメールを引き継げる
(「メール持ち運び」などの有料サービス)
乗り換え手続きに多少の時間・手間がかかる
独自のポイントサービスが適用されなくなる
長期利用特典がもらえなくなる
移行元・移行先プランの費用がかかる
メリットとデメリット

メリット

MNPは、新規契約よりもお得です。たしかに事務手数料がかかりますが、各社の乗り換えキャンペーンを行っていて、端末が安く手に入ったり、キャッシュバック(ポイントバック)を受けることができます。

「電話番号が変わってしまうのは不便だな」と思っている方も、MNPを利用すれば今の電話番号をそのまま利用できます。

また、キャリアメールの持ち運びはできるようになっています。各社のサービスで月額料金を支払えば、メールアドレスをそのまま利用できます。これで連絡先の変更連絡や確認といった手間がなくなります。

デメリット

MNPの手続きには、「MNP予約番号発行」「移行先での初期セットアップ」など手間がかかります。こういった手続きは自分で行う必要がでてきます。

また、各社とポイントサービスが密接に関連している場合、「ポイントサービスのポイント特典が受けられない」「ポイントが利用できなくなる」などサービスが適用されなくなったり、長期利用特典などもなくなってしまいます。
そのため、貯まっているポイントは「使い切る」「引き継ぎを行う」など対策しましょう

MNP乗り換えの当月では、移行元プランの料金と移行先プランの料金がかかります。
月初めよりも月末近くにMNPを行うのがお得です。なぜかと言いますと、移行元(乗り換え前の携帯会社)プラン料金は、1か月分の費用が発生します。言い換えますと、「1日で解約しても、30日に解約しても同じ料金」を請求されます。そのため、MNPのタイミングは月末に行うのが最もオトクな方法です。

いくつかデメリットもありますが、MNPによるメリットのほうが上回ることが多いので、現在利用されている携帯会社のプラン・利用状況を確認されてから、MNPを行うかどうかを決めることをおすすめします。

おすすめのワイモバイル乗り換えキャンペーンが多数あり

乗り換えキャンペーンはワイモバイルでも実施されており、「スマートフォン端末の料金値引き」や「ポイントキャッシュバック」といったサービス面で優遇されています。

乗り換えを検討している人にとって大変お得なキャンペーンとなっています。

たとえば、SIM単体契約するワイモバイルの乗り換えキャンペーンとして、「他社からの乗り換えで最大10,000円相当のPayPayポイントがもらえる」「PayPayポイント20%上乗せ」といったポイントサービス特典が開催されています。

また、指定プランの契約を条件に、スマートフォン(主にAndroid端末)での大幅な値引きが実施されています。

ただし、キャンペーン適用にはいくつか条件があります。
キャンペーンページに記載の適用条件が何かをしっかりと確認しておきましょう。

キャンペーンの注意点(主な内容)
・料金プラン指定があります。指定プランでの契約はキャンペーン適用外となります。
・スマートフォン端末の支払いは「一括払い」のみと条件が指定されています。
・PayPayポイント特典には、PayPay設定(初期設定)が完了している必要があります。

MNP乗り換えする際の注意点

「乗り換えに必要な書類って何?」「乗り換えのタイミングっていつがいいの?」「失敗したくない」など、
そのような不安や疑問がたくさんあると思います。

私も、以前に携帯電話の乗り換えをしたときに、同じような悩みを抱えていました。そこで、MNP乗り換えの注意点をまとめました。

MNP予約番号の発行・有効期限

MNP乗り換えには、「MNP予約番号」というものが必要です。

「MNP予約番号」というのは、携帯会社をのりかえた後も、引き続き同じ電話番号をご利用(引き継ぎ)したいときに必要になる「現在利用している携帯電話会社が発行する10桁の番号」のことです。

MNP予約番号を発行したのみでは、MNP乗り換えは完了していません。有効期限が切れても何も起きません。
のりかえ先の通信事業者での申し込みが終わり、該当のデバイスでSIMカード、もしくはeSIMによるアクティベートが終わった時点でのりかえが完了します。

MNP予約番号の有効期限は、発行当日を含めた15日間です。有効期限が切れた場合は、MNP予約番号は無効となり、再発行が必要です。

MNP予約番号の有効期間は15日間となっていますが、MNP申し込みには、10日ほど有効期限が残っている必要があります。理由として、オンラインストアによる手続きでは、SIMカード到着から回線のアクティベート(利用開始手続き)までの回線開通手続きが行うためです。もし、有効期限が9日間以内の場合は、MNP予約番号の再取得をしましょう。

余談ですが、2023年5月24日より一部の携帯電話会社間のオンライン手続きに於いて、MNPワンストップ手続きが利用可能になりました。この場合、従来のMNP予約番号の発行は不要です。

スマートフォンはそのまま使えるのか?

いまお使いのスマートフォン(iPhoneやAndroid)がSIMフリー端末の場合、スマートフォン(iPhoneやAndroid)に入っているSIMを入れ替えることでスマートフォンはそのまま利用できます。

では、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で販売しているスマートフォン(iPhoneやAndroid)では、基本的にSIMフリーになっています。しかし、2021年10月以前に販売されたスマートフォン(iPhoneやAndroid)はSIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックとは、携帯電話会社(キャリア系列)のSIMカードしか利用できないように端末側へ通信制限されている状態のことです。つまり、契約した携帯電話会社(キャリア系列)のSIMカードでしか電波を受信できず、他社(他社のキャリア系列)のSIMカードを入れても圏外表示のまま利用できません。

でも、心配はありません。各社のSIMロック状態のスマートフォンは、SIMロック解除ができます。
SIMロック元の携帯電話会社へ依頼をすれば解除でき、SIMロック解除後はSIMフリー端末となり、あたらしいSIMカードを利用できるようになります。

これによって、スマートフォン(iPhoneやAndroid)はそのまま利用でき自由にMNP乗り換えができるようになります。

MNP乗り換え(転出)に費用はかかる?

MNP転出手数料というのは、「乗り換え前の携帯電話会社で発生する手数料」のことです。

このMNP転出手数料は原則無料です。2021年4月1日から総務省が改正した「MNPガイドライン」の適用により「無料」になりました。しかし、無料の範囲となるのは「ウェブサイトでの申込み」となり、電話や店舗での申込みは1,100円(税込)以下の手数料がかかる場合がありますので、移行元の携帯電話会社の利用規約をよく確認しておきましょう。

なお、ワイモバイル(ソフトバンク)を含む主要な携帯電話会社は、MNP転出料だけでなく、店頭や電話窓口での申し込みも無料化しています。

MNPのりかえ先では新規契約となるため、店舗での契約すると契約事務手数料(税込 3,850円)が別途発生します。
ワイモバイルオンラインストアを利用する場合は、契約事務手数料(無料)はかかりません。

MNP乗り換え手順【3ステップ】

MNPの手続きとしては、3ステップのみで簡単に手続きが行えます。
さっそく、手順を見ていきましょう。

【MNPの手続きの3ステップ】
1.MNP予約番号の取得
2.乗り換え先の手続き
3.開通手続き


ステップ1. MNP予約番号の取得

現在契約しているキャリアでMNP予約番号を取得します。
各携帯電話会社の「店舗」「ホームページ」「電話」のどれかでMNP予約番号を取得していきます。

MNP予約番号の発行のみでは、MNP乗り換えは完了していません。有効期限が切れても何も起きません。
有効期限が切れると自動的にキャンセルされます。また、有効期限が切れても再度番号を取得することができます。

ここで注意したいことは、「間違えて解約手続きをしない」ことです。
解約手続きをしてしまうと、現在使っている電話番号は失効し、MNPできなくなりますので注意ください。


ステップ2. 乗り換え先の手続き

ワイモバイルでは、「店舗での手続き」「オンラインストアでの手続き」の2つが行えます。
この中で、オンラインストアでの手続きがおすすめです。

オンラインでの手続きでは、「店舗の来店予約が不要」「24時間いつでも申し込み」といった、忙しい日常でも契約ができて非常に便利です。

そのほか、ワイモバイルのオンラインストアを利用した場合は、契約事務手数料が無料となります。
契約事務手数料は \3,850(税込み)が無料となるので、おすすめです。

ここでは、オンラインストアでのMNP手続きの方法を紹介します。

必要書類の事前準備

申し込み時の必要書類としては以下3点を準備しておきましょう。

MNP予約番号(ソフトバンク/LINEMOから乗り換える場合は不要)
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
クレジットカード

「本人確認書類」というのは以下の書類のことを示します。
氏名・住所・生年月日が記載されている確認書類で、あらかじめスマートフォンやカメラなどで撮影しておきます。
その確認書類の画像ファイルをワイモバイルのwebサイトへアップロードします。

・自動車運転免許証(表)
・旧型パスポート(2020年2月3日以前申請)
・パスポート+補助書類
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード(QRコード付き)
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳

オンラインストアでのMNP申し込み

オンラインストアへアクセスします。
次に、左のメニューより「iPhone」、「スマートフォン(Android端末)」もしくは「SIM」を選択します。

スマートフォン(Android端末)購入する場合、機種を選択しますと、など契約メニューが表示されます。

ドコモ回線・au回線からのMNPの場合、「今の番号をそのまま利用する」にチェックを入れ、「他社携帯会社」を選択します。
ソフトバンク(関連MVNO含む)では、該当するものを選択します。

「のりかえ(MNP)情報」欄をそれぞれ入力していきましょう。
通信事業者の選択では、ドコモ、auといった移行元の携帯電話会社を選択します。マイネオなどのMVNO携帯電話会社の場合は「上記以外(MVMO)」を選択しておきます。そのほか、MNP予約番号とその有効期限もしっかりと確認しましょう。

あとはオプションサービスの申し込みや通話オプションなどを選択し契約を進めます。
手続きをすすめていくと、重要事項説明事項の確認では、面倒でもしっかりと目を通しておきましょう。

申し込み完了するとWEB受注番号が表示されます。また、メールアドレスへも完了メールが送信されます。
このWEB受注番号は、大切な番号ですのでメモなどに保存しておいてください。

ステップ3.開通手続き

SIMカードと端末が数日後に送付されます。ここから回線の開通手続きを始めていきます。

SIMカードの到着後、中身を確認してから、回線の切り替え作業をしましょう。
回線の切り替えは、電話番号経由もしくはオンラインでの切り替えを行っていきます。

新しいSIMへの回線切り替えは、ワイモバイルの「専用Webサイト」か「ワイモバイルカスタマーセンターへの電話」が選択可能です。ただし、回線の切り替えには時間帯指定がありますので、注意ください。

注意点として、スマホ到着日から6日後の22:30までに回線の切り替えを行わなかった場合、その翌日(つまり、スマホ到着日の7日後)にワイモバイルにて自動的に切替手続が開始されます。切替時間の指定はできませんので注意ください。

項目専用Webサイトワイモバイルカスタマーセンター
必要な書類・情報・WEB受注番号
・生年月日
・メールアドレス
・WEB受注番号
・携帯電話番号
・契約時に設定した4桁の暗証番号
受付時間9:00 ~ 22:30(年中無休)10:00 ~ 19:00(年中無休)
アクセス方法https://online.ymobile.jp/support/psim/0800-100-1847
※日本語のみ対応
引用:ワイモバイル公式サイト

オンラインの回線切り替えの申し込みですと、最大15分程度で回線の切り替えが完了します。新しい端末にSIMカードを挿入して電源を入れると、新しい回線に繋がります。
電話での回線切り替えですと、最大1~2時間程度かかるとのことです。

ワイモバイルへのMNP乗り換えまとめ

ワイモバイルへのMNP(番号ポータビリティ)手続きについてご紹介してきました。
MNP手続きには準備はいくつか必要でしたが、案外と簡単にワイモバイルへ乗り換えることができますね。

・MNP(番号ポータビリティ)を使えば、ワイモバイルへ電話番号をそのままで乗り換える
・移行元の携帯電話会社からMNP予約番号が必要
・ワイモバイルへの申し込みは店舗もしくはオンラインで可能
・オンラインでの申し込みは、事務契約手数料が無料

普段お使いの回線契約内容からメリットが多い場合、ワイモバイルへのMNPによる乗り換えはおススメします。

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