ワイモバイルという名前はよくお聞きになると思います。ワイモバイルとは、ソフトバンクグループが展開する格安スマホサービスです。料金が安いこと、ソフトバンクの回線を使えること、端末の種類が豊富であることなどが挙げられます。
筆者は、2014年7月のワイモバイル発足から、現在まで継続利用しています。メイン回線をワイモバイル利用している経験から、ワイモバイルの利用方法、メリット・デメリット、通信速度やサポート質にも記載していきます。
ワイモバイルを検討している方の中には、以下のような悩みや疑問があるのではないでしょうか。
- ワイモバイルの料金は本当に安いの?
- ワイモバイルの通信速度は遅くない?
- ワイモバイルの対応エリアは?
- ワイモバイルの端末は使いやすい?
このブログ記事では、これらの悩みや疑問を解決する情報を提供していきます。また、ワイモバイルを使用しているの体験談も紹介しますので、ワイモバイルについて詳しく知りたい方は、ぜひこのブログ記事を読んでください。
ワイモバイルの料金は本当に安いの?
ワイモバイルの料金は、ドコモやauの携帯電話会社と比べて、月額料金が比較的安くなっています。例えば、ワイモバイルの「シンプルS」は月額料金が1,900円(税込 2,178円)で、データ通信量が3GBまで使えます。一方、同じデータ通信料3GBでソフトバンクと比較してみますと、ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」は月額料金が4,980円(税込 5,478円)となっています。ワイモバイルの方が、月額料金が3,300円(税込)安くなっています。
ドコモ、auやソフトバンクの携帯電話会社と比べて、ワイモバイルでは月額料金が安くデータ通信量(1か月3GB~25GB)も選択できるプランが充実しています。
ワイモバイルの通信速度は遅くない?
結論から言いますと、ワイモバイルの通信速度は回線速度は非常に速く・安定しています。なぜかというと、ワイモバイルはソフトバンク回線をそのまま利用しているからです。
とはいえ、実際にどの程度の速度が出ているかは気になるところです。確かにワイモバイルの通信速度がでないときも、もちろんあります。
ドコモ、auやソフトバンクの携帯電話会社回線と比べて、やや遅いと噂されることもあります。しかし、日常生活で使用する分には、問題ない速度です。例えば、動画の視聴やWebサイトの閲覧、SNSの利用などは、問題なくできます。「YouTube動画見て止まった」と言った通信品質・速度によって、今まで困ったことはありません。
ワイモバイルの対応エリアは?
ワイモバイルの対応エリアは、ソフトバンク提供エリアと同等です。そのため、ドコモやauの携帯電話会社と比べて、やや狭いと言われています。考えてみますと、ソフトバンクのエリアと同等なため、全国の主要都市や観光地は、ほとんどが対応し、生活範囲では問題ないです。
ワイモバイルの端末は使いやすい?
ワイモバイルの端末は、Android端末の機種が豊富です。機種のスペックはミドルエンドクラスが多く、そのため価格も安くなっています。自分の好みや予算に合った端末を選ぶことができます。
また、他のMVNO事業者が販売しているスマートフォンと比べても、端末の種類も豊富です。
MVNOとは、NTT、auやソフトバンクの移動体通信事業者から通信回線を借りてサービスを提供する事業者です。格安SIMという安価なサービスを展開しており、通信容量やサービス内容をシンプルにすることで、一般的なプランよりも低価格で利用できます。
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